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簡略作図法の前にパースについて

パースには1消点、2消点、3消点と作成の方法が分かれます。当然消点が少ないほど簡単に作成できます。ただ1消点透視図の場合表現上効果的な構図が出来ないのと視点によっては不自然に仕上がったりします。したがって住宅のインテリアなどの比較的簡単なパースに用いられます。練習の手順としては1消点が間違いなく描けるようになってから2消点を覚えたほうがいいでしょう。また着色も作図と平行して練習するのが一般的です。

簡略作図法の考え方

透視図を作成するには全体を形作る辺の長さを求めて組み合わせ、立体的に仕上げます。基本作図法の場合そのつど正確に辺の長さを求めて描き込みますが簡略作図法の場合は始めに正確な枠を作り、そのなかに大まかな寸法で描き込みます。

1消点透視図の基本

対象物の正面に立って平行に見るというのが1消点透視図です。この場合パース上では次に示すようになります。
1)高さを表わす線は垂直線
2)幅(間口)を表わす線は水平線
3)奥行きを表わす線はパースライン
4)すべての角は幅、奥行き、高さのラインが1点で交わる
角度のついた(斜め)線、曲線などの例外もありますが基本的に上記のようになります