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基本作図法(一消点)の描き方
縦、横、高さすべて5mの大きさのものを中心から見た場合。

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対象物を見る距離の基準となるPPラインという水平線を平面図の3倍程度の長さで描きます。

2

PPライン上に平行に(1消点の場合)平面図を設定します。縮尺は用紙に合わせて、小さすぎると描きにくくなります。

3

その平面図を基準に立つ位置となるSPという点を設定します。この場合中央から見るということなので平面図の幅の真ん中から下に向かって垂直線(グレーの線)を引きます。その線上にSPを設定します。PPからSPまでの距離が(平面と同じ縮尺で)実際どれくらい離れて見た位置かということです。上図の場合10m(平面図の2倍の長さ)離れて見ている状態です。

4

立面図の基準となるGL(地面)をPPと同じ長さで下の方に平行に描きます。

5

GLの上に立面図を設定します。

6

目の高さとなるELラインを引きます。GLを基準に立面と同縮尺で高さを設定します。図の場合2.5mの高さから見ている状態です。

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ELの水平線とSPのある垂直線の交点が、パースラインという奥行きを表わす線が集まるVC(消点)という点です。ここまでが作図をするための準備です。

8

次に基準面という図面と同じ縮尺の正面の面を作成します。まず上に描いた平面図の左右の幅から垂直線をGLまで引きます。

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立面図から高さをとり、水平なラインを8で描いた垂直線と交差するところまで引きます。

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交点を結ぶと上図の赤い太線で描いた様な基準面ができます。これより奥になる面が小さく見え、手前に来る面が大きく見えます。この基準に合わせて遠近感をだします。

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奥にくる面を描くにはSPと奥の面の角を結びPPラインとの交点をだします。これはSPの位置で見たら交点の位置に奥の角が見えるということです。

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今度はその位置から垂直線を引きパース上での位置を求めます。

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基準面の角からVCにパースラインを引き奥行きを描きます。

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12と13の交点が紫の太線で描いた奥の面になります。

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赤い枠と紫の枠をパースラインでつなぐと、一辺が5mの立方体を10m離れて2.5mの高さで中央から見た形ができます。
以上が基本作図法の作成手順です。