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パース PERS

建築や土木では図面作成時に計画の検討やクライアントへの説明のために完成後の予想形状を描いた絵が用いられます。それが一般的に完成予想図、パースといわれるものです。
内容は用途に合わせモノクロのイメージスケッチのような簡単なものから、不透明水彩などで着色し、計画を忠実に再現したものまで様々です。


以下に大まかな分類を示しました。
パース
透視図のことで主に建築、土木の完成予想図として作成されます。
主な内容
建築物、構造物を描く外観パース
公園、橋、道路などとその周辺を描く景観パース
店舗、住居やその他内部を描く内観パースがあります。
用途
チラシ、パンフレットなどの広告用、計画(設計)の打ち合わせ協議用、展示用、その他。
技術的な部分
図面をもとに透視図を作成するための作図法、または3DCAD、周辺の樹、人物、車を描くためのデッサン、着色するための様々な技法などです。
作成のための知識
最低限図面を読めることが必要です。次に作図法を覚えて透視図を作ります。
陰影、色、構造、構図などその他付随する知識はそのつど積み重ねていくようにします。
また現在は3DCADを使用する方も多いようです。
分類
描く対象の違いにより外観パース、内観パース、景観パース
見る高さの違いによる鳥瞰パース、標準パース、仰観パースがあります。
種類
見る角度、位置の違いにより1消点、2消点、3消点透視図があります。
その他
同じような目的で作成されるもので投影図というものがあります。
よく見かけるものでマンションの間取りの説明などに作成されるアイソメ、アクソメといわれるものです。

また作図には様々の方法があります。しかし作成されるパースは同じように仕上がります。
現在はほとんど3DのCADソフトを使って作成しますが上記のような方法で練習し作図の基本を知っておくほうが幅広い対応ができます。また「スケッチ感覚でその場で作成」ということも あります。その場合は作図法をマスターしておくことが重要です。
同様に着色にも様々の方法があります。パースの着色方法へ